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店舗情報

サイト名Barrel書房
会社名古書買取堂
代表大竹高史
所在地〒437-0061 静岡県袋井市久能1957-1
倉庫〒436-0064 静岡県掛川市北門225
古物営業許可証第491240001129号
フリーコール0800-805-7350
TEL0538-43-1847
営業時間9:00~20:00<年中無休>
備考全国古書籍商組合連合会加盟店

スタッフ紹介

大竹 高史

古本の魅力に取り憑かれ、知識ゼロ古本世界に飛び込む
1967年静岡県生まれ。
高校卒業後、地元の大型スーパーに就職。
生まれてから27年古本屋の利用は無し。

古本との出会いは、スーパー時代に店長として店頭業者を管理していた時に店頭販売で来ていた古本屋と出会う。
古本の魅力に取り憑かれ、何の迷いもなく弟子入りを志願して1年後退職。
結婚4年目、6ヶ月後に一児のパパになるというのに・・・。

周囲の説得を聞かずに知識ゼロで飛び込む。(嫁さんは応援してくれた)
スーパーを渡り歩いての店頭販売を夢見たが、師に「これからは店舗販売が重要になる」と説得される。
開業に向けて師より本を購入させてもらうが、店の1/5しか埋まらずに在庫の少なさに困惑するも、「開店すれば本は集まる。古本屋は売るより買取が命。」と言われ、恐る恐るオープン。
開店後、初めてのお客様が「本を買い取りして欲しい。」と持ってきてくれた本が「スラムダンク」だったことは今でも鮮明に覚えています。

翌日から売上2000円以下、買取2万円以上の日々がしばらく続き大丈夫かな・・・と思いつつも、買取した本を棚に並べ、売って買取しての日々。
しかし、2ヶ月後にには本棚が一杯になり、半年後には倉庫を借りるまでになりました。
あの時の師の言葉「古本屋は本を売るより買取が命」と突き放され泣きたくなったけど、今思えば感謝。
あの日オープンしていなかったら今は無かったと思う。
古本の組合「浜松古書籍商組合」に加盟して20年。今では組合の事業部長を勤め、家業は「古本屋」と堂々と言えるまでになりました。

好きな言葉は今でも師の教え「古本屋は本を売るより買取が命」を胸に刻み、静岡県内を走り回っています。

得意ジャンルは専門書から漫画・ライトノベルと幅広く
最初は漫画やサブカル・同人が得意なジャンルでしたが、買取商品の種類とともに興味と経験を積み重ね、今では文学・思想・専門書と幅広く知識を習得しました。
ちなみに今はラノベ小説(笑)。本以外にも玩具は昔から結構好きで、「トランスフォーマー」「ミクロマン」「合体ロボ」「ソフビ」「フィギュア」と知識はあったが、常連のお客様(マニア)から更にいろんな情報を植え付け(洗脳)られた感じが強い!?

20年買い取りしていても初めて見た本に出逢ったり、収集家の家に呼ばれる事も楽しみです。
お客様から「頼んで良かった」と言葉を頂くと、「この仕事を続けていて良かった」と幸せになり励みなります。

●好きな言葉
今でも師の教え「古本屋は本を売るより買取が命」を胸に刻み、静岡県内を走り回っています。

●趣味
・読書
今年の目標は1日1冊。
読む本は難しい本を避け、週刊誌から小説と2~3時間で読める本。最近はスマホでも本が読めるので時間と場所にとらわれなず読めるので・・・・。古本屋店主が言っては不味い!?兎に角、本が好き(汗)。

・映画鑑賞
ホラー特にゾンビ映画
今ではゾンビ映画はシンパシーを受け入れられていますが90年代は、ゾンビが好きというと周りから距離を取られていました。
どんな映画も最後に必ず退治・倒されるなか、「ゾンビ」の圧倒的数にハッピーエンドに終わらない結末にいつかゾンビを殲滅する映画が
作られる事を期待しながら、自分でもこうしたらいいのではと構想するのが好きでした。
中でもロメオ監督の映画はゾンビの倒し方、見せ方が意表を付き、個人的に「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」「ザ・ホード -死霊の大群-」が好きです。

●SF映画「恐怖のSF戦争」1970年
子供の頃にテレビで見て衝撃を受けた映画です。
内容はあまり覚えていませんが、二つの宇宙人が地球人をどう支配するか、地球に戦士を送り込み闘う話でしたが、SF映画が怖いという印象で、今でも最後が思い出せない。未だに結末が解らない映画です。当時は子供でしたのでインパクトが強く記憶が封印されているのではと思っています。
まぁ多分今見ればなんということもないのはわかりますが、思い出さない方が夢があって良いのではと思う映画です。

こんな経歴なのでSF・ホラーはA級よりB級が好きだけどC級は嫌い。わざと人気のない作品を好んで見ています。
最近5本に3本はC級~Z級に当り、悲しい思いをしています。
映画は「吹き替え」を好む派としては、B級映画にも「吹き替え」を入れて欲しい。事情は解りますが残念!!